東陽化成:花と香りのページです。
毎月順次コンテンツを追加していきます。
 
   
   
 Narcissusという学名は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスに由来する。

神話によると、ナルキッソスは、その美しさにさまざまな相手から言い寄られたものの、高慢にはねつけ恨みを買った。
ついには、そんな彼への呪いを聞き入れた復讐の女神ネメシスにより、水鏡に映った自分自身に恋してしまった。水面の中の像は、ナルキッソスの想いに決して応えることはなく、彼はそのまま憔悴して死ぬ。そして、その体は水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わった、というものである。
だからこそスイセンは水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのである。

スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来する。水辺で咲く姿を仙人にたとえたのであろう。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
   
   自生地は主にスペインポルトガルから地中海沿岸地域、アフリカ北部で、原種は30種類ほど知られている。

実は毒があるのです
スイセン(水仙、Narcissus)は、地中海沿岸が原産のヒガンバナ科スイセン属の多年草である。冬から春にかけて、白や黄の花を咲かせる。 園芸品種が広く栽培されており、日本では、越前海岸などで群生しているほか、本州以南で野生化している。福井県の県花。 有毒植物で毒成分はリコリンなど。

特徴

葉身は、若干厚みがあり扁平で細長く、つや消しのような表面をしている。草丈は、品種・環境によるが15〜50cm程度である。


茎は、黒い外皮に包まれた鱗茎の内部にある。そのため切断しない限り人の目に触れる事はない。


開花時期は冬から春にかけて。葉の間からつぼみをつけた花茎が伸び、伸びきるとつぼみが横向きになり成熟すると、つぼみを覆っていた包を破って花が開く。 典型的なスイセンの花の場合、雌蕊(しずい)は1本、雄蕊(ゆうずい)は6本。6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらを持つが、6枚に分かれている花びらのうち、外側3枚は萼(がく)であり、内側3枚のみが花弁である。二つをあわせて花被片(かひへん)と呼ぶ。一方、中心にある筒状の部分は副花冠(ふくかかん)という。 花被片・副花冠の形状と花の着き方により、品種を区分する。


スイセンの種類
ニホンズイセン
名前はニホンズイセン(日本水仙)であるが、原産地は地中海沿岸。室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられている。園芸作家の柳宗民はニホンズイセンは中国から球根が海流にのって漂着したものが、野生化していったのではないかとの説をとっている。学名Narcissus tazetta var. chinrnsis

西洋スイセン  以下に詳細に記述。
花の形による分類

ここでは西洋スイセンの花容の説明をする。
ラッパ咲き 副冠の長さが花弁の長さと同じかそれ以上のもの。
カップ咲き 副冠の長さが花弁の長さより1/3より長く花弁全体より短いもの。
小カップ咲き 副冠の長さが花弁の長さより1/3より短く花弁全体より短いもの。
八重咲き 花弁や副冠が八重咲きになるもの。
トリアンドロス咲き 下向きに咲くもの。
シクラメネウス咲き 花弁がシクラメンの花のように反転するもの。
スプリットコロナ咲き 副冠が1/3以上裂けているもの。
 
  出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』、他  
     
お知りになりたい花と香りのキーワードを入力して検索ボタンをクリックしてください。
花と香りの検索サービスはただいま準備中です
花と香りの検索の窓