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品質管理の取り組み 商品への思いを理解する

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ホーム事業内容 > 品質・国際規格

品質管理の検査の流れ

品質管理課では下記のような流れで各検査を行っています。

  • 原料・材料の
    受入検査
  • 製造
  • 中身や製品の
    工程内検査
  • 充填
    仕上げ
  • 製品の
    最終検査
  • 出荷

各検査の具体的な内容についてご説明します。厳密に設定された基準をもとに数値化された管理を実施しております。

外観検査 キズ、変形、性状、容器の動作確認などを「標準品」と現品を比較
官能検査 色、匂い、塗布感などを「標準品」との現品を比較
各種物性の測定・分析 粘度、弾性、比重、pH、粒度、色差、HPLCによる成分分析など、各種物性を測定
微生物検査 一般生菌数、特定菌試験(カビ酵母、大腸菌群、他)
書類審査 前工程全ての検査結果と工程内不良の傾向から出荷可否を判定

品質管理で大事にしていること

品質管理担当部長

「実際に測定された値が規格を満たしているか」「標準品(見本)と比較して官能的な相違が無いか」「検査自体が適切に実施されているか」、これらを主体に正確かつ慎重な検査を行っております。
しかし単に機械的に比較して判断するだけではありません。我々はまず「エンドユーザー様がどのように使用されるのか」「それをご提供されるお客様がどういった思いで製品化されたのか」を常に意識しながら検査を行っております。
弊社は20年以上お付き合いいただいているお客様が多数ございます。昔から変わらずご注文を頂ける多様な製品を一つ一つ丁寧に思いながら、一貫してこの姿勢を変えずに検査を行っております。

東陽化成「SDGs」への組み 化粧品業界ならではの挑戦